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熱烈なユヴェンティーノの僕が、CR7獲得を受け入れた理由。

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皆さん、こんにちは。 鯵(あじ)です。

 

今回は1人のユヴェンティーノとして、CR7獲得に大反対だった僕が、今では絶対に来て欲しいと思っている理由(わけ)を書けたらと思います。

少々長くなりますが、お付き合いしていただけたら幸いです。

※あくまで個人としての感想ですので、ご了承ください。

 

                   僕も腹筋のアレ買おうかな...   f:id:ASI-JU:20180708004925p:plain


 

 

 

「 突然現実味を帯び始めた、クリスティアーノ・ロナウド獲得

 

実現したら、イタリア、いや世界に残るビックディールになるだろう。

バロンドール最多タイ5回の受賞、メッシと並び歴代最高の選手の1人であるクリスティアーノ・ロナウド

そんな男がやってくるとあって、今ユヴェンティーニの間ではその話題でもちきりだ。

だがその中身を覗いてみると、実は獲得に否定的な意見が多かったりする。

33歳に払うのには余りに大きすぎる金額。

そして何より、一番倒したかった男が味方になることに戸惑っている方が多いのではないだろうか。

 

CL3連覇を達成した絶対王者レアル・マドリード」。

その絶対的エースクリスティアーノ・ロナウド」。

お互いを語るときに、切っても切り離せない両者。

クリスティアーノ・ロナウドがいるレアル・マドリードに勝利することに意味がある。そういっても過言ではないくらい、強大で絶対的な存在だった。

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ロナウド獲得を、「ラスボスが仲間になるようなもの」

そう例えていた方もいたが、まさにその通りだと思う。

ラスボスを仲間にしてまで、勝ち取った優勝に価値はあるのかと?

そう自問自答したファンの方も少なくないだろう。

 

そして、ユヴェントスをよく知らない方達にとっては、

ロナウドを獲得したから優勝して当たり前」

「全てはロナウドのおかげ」

そう、思われてもおかしくない強大な存在。

長い間ユヴェントスを応援してきた方にとっては、とても受け入れがたいことかもしれない。

ロナウド獲得を否定する本質的な部分には、「チームを愛するプライド」があるのではないかと思っている。

 

 かくいう僕も、そう思っていた1人だ。

ロナウド獲得報道を聞いた時の最初の感想はとにかく「嫌だ」だった 。

ロナウドが来て、CLを優勝したとしても本当に喜べるのか? そこに意味はあるのか、と。

だが、今は絶対に来て欲しいと思っている。

それは移籍が現実味を帯びたことによる高揚感からではなく、おかれている現状を今一度見つめ直してみたからだ。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド獲得は何を意味するのか

 

ユヴェントスは移籍市場において、売る側として歴史に名を刻んできたクラブだ。

 

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そして、そのお金でピンポイントで戦力を補強することに優れ、移籍市場においてここまでうまく立ち回るクラブは少ない。

買う側として名を残したジャンルイジ・ブッフォンやゴンザロ・イグアインの獲得も、それぞれ売る側として名を残したジネディーヌ・ジダンポール・ポグバの売却があったからこそ。

その後、CL決勝に進んでいるのを考えるとそのオペレーションは成功だったといえるだろう。

そうやってクラブの規模を大きくしてきた歴史がある。

だが忘れてはならないの結局CL決勝で破れているという事実だ。

1995/96シーズンの優勝以来、約23年もの間、5回決勝にたどり着いたものの全敗。

今や決勝での勝負弱さは周知の事実であり、CL最多準優勝クラブとして知られてしまっている。

 

そんなユヴェントスが、正真正銘の買う側として歴史に名を刻むことになるのだ。

しかもその選手は、クリスティアーノ・ロナウド

移籍金の額では現在の最高額を上回れないものの、そのインパクトと影響力は歴代でも1、2を争うだろう。

それは、まだ獲得が決まっていないのにも関わらず、

「株価が5日間で30% も値上がりした」

という異常な事態を見れば、明らかだ。

 

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かつて「レアル・マドリード」が当時最強のクラブだったユヴェントスから、当時最高の選手だったジネディーヌ・ジダンを獲得し、黄金期を作ったように、

今度は「ユヴェントス」が現在最強のクラブであるレアル・マドリードから、現在最高の選手であるクリスティアーノ・ロナウドを獲得し、黄金期を作ることになるかもしれない。

なんだかワクワクしてこないだろうか? 

売る側としての歴史を今夏壊せたのだとしたら、その先に待っているものはきっと皆が待ち望んでいるもののはずだ。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド獲得にたどり着けた理由

 

今振り返ると、よくここまで戻ってきてくれたと思う。

全てのユヴェントスファンにとって、悪夢だったカルチョスキャンダル

2部に降格し、多くの主力やスポンサー、何より信頼を失い、

先の見えないドン底に突き落とされた。

文字だけでは、この短さでは語れない、ドン底。

上を見上げても、あるのは闇と瓦礫だけ。

そんな地獄からただ、がむしゃらに抜け出そうとして多くの時間を無駄にした。

あの強かった姿をもう見れないのではないかと、ファンの間では不安が募っただろう。

しかし、そんなドン底から這い上がる転機となる出来事が起こる、

アンドレア・アニエッリ現会長、マロッタ現GMの就任だ。

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この2人の就任後、欧州ではCl決勝に2度進出史上初のセリエA7連覇コッパ・イタリア4連覇を達成する。

これだけの成績を残すために、彼らが行なった経営努力は計り知れない。

最悪なイタリアの経済状況、所属リーグのセリエAは低迷というハンデがありながら、

新スタジアム完成から始まり、革新的なロゴ変更、複合施設Jビレッジ完成、日本の「Cygames」をはじめとする多くのスポンサーの獲得。

 常に未来を見据え、サッカー界の最先端を目指し続けた。

その苦労の先に、クリスティアーノ・ロナウド獲得が実現したのなら、僕は胸を張って誇れるだろう。

このビックディールが決まることを、今は切に願っている。